耐震診断と補強で被害を最小限に
耐震改修に欠かせないのが耐震検査です。
耐震検査は一般的な木造住宅から、マンションなどで採用されているSR造、S造まで対応していますので、住宅所有者やアパートやマンションのオーナーの方の依頼が増えています。
一般社団法人日本耐震診断協会(JSDA)では、耐震診断だけでなく、耐震補強設計などの実績が多数あります。
JSDAで行う耐震検査は、旧基準(1981年以前)で建築された住宅やアパート・マンションなどを、新基準(1981年制定の耐震基準)で検査します。
日本全国には約900万戸もの旧基準で建てられた住宅があるため、早期に診断を受けることをおすすめします。
また、新基準で建築されていたとしても一度大きな地震を経験したり、劣化しているようであれば検査を受けることをおすすめします。
JSDAでは、生命と資産を守る住宅の耐震診断や耐震補強設計を行うことで、災害による被害を最小限に食い止めるために各種サポートを行っています。